E.N.T Effects Broraオーバードライブ と 真打オーバードライブ 入荷!トランスペアレント系
Broraオーバードライブ と 真打オーバードライブ
昨今話題になっている E.N.T Effects が生産する Broraオーバードライブ と 真打オーバードライブ が入荷します!6月には Agrressive Over Drive のニューバージョン AOD 2nd Era も入って参ります。
名だたる国内プロ&Youtuber系ギタリストも絶賛する E.N.T Effects ですが、何が凄いのか?というと以下の2点になるかと思います。
E.N.T Effects 独自のサウンド品質
トランスペアレント系に優れたサウンド
トランスペアレント系と言えば、代表される Timmyオーバードライブ から派生したエフェクターが沢山出ています。
例えば、JHS Morning Glory や LOVE Pedal の製品などが代表されます。
どの製品も「個々の個性」があり好んで利用しているギタリストも多いと思いますが、その中でも、E.N.T Effects の製品は、十中八九 誰に聞いても「良いよね!」という声が上がります。トランスペアレント系でも、そうでなくても、これだけ世の中にオーバードライブという製品が溢れている中で、これだけの評価を得る製品ということは、E.N.T Effects のエフェクター作りへの考え方が時代にマッチしているのだと思います。
特に、E.N.T Effects が生み出すエフェクターは「彼らの音」があります。
入力される原音に対して「どういう音にしてアウトプットするか?」ということに対し膨大な時間を費やし内部を構成するパーツを厳選して今の型があるのだと思います。
エフェクターを作ったことがある人やICなどに明るい人であれば解ると思いますが、オーバードライブは「初心者キット」のような物も販売されており、組み込み段階で可笑しいことをしなければ、比較的簡単に組めますし、回路自体も然程複雑なものではありません。
ですが、然程複雑ではないが故にパーツ1つでガラっと音が変わってしまいます。
だからこそ「難しい」ものだと思います。
もちろん、たまたま買ったパーツで 「マグレで」良い音になることはあります。
ですが、それを製品として 同じサウンド品質・コンディション・耐久性 で生産し続けることは、現在の半導体問題の影響を感がえても並大抵の努力ではありません。
そんな E.N.T Effects の努力と追及心があるからこそ、彼らの製品が認められている結果に繋がっていると思います。
E.N.T Effects は日本を代表するエフェクターメーカーとして海外にも多くその存在を知られる日も近いと思います。
Youtubeでのプロギタリストとして 皆さんもご存じの 鈴木健治さんも詳しくレビューしていますので、ご覧ください。
E.N.T Effects Broraオーバードライブ
第一作「AOD」、第二作「真打」のノウハウを引き継ぎつつ、全く異なる別次元の音色を狙ったモデルとして完成。
「Reinterpretation(再解釈)」
「Authentic(正統派)」
「New Generation(新世代)」
という3つのコンセプトを掲げたペダルとなっています。
それはつまりオーバードライブとしてE.N.T が思い描く高音質を狙った音色を再現できないかという構想から成り立ったペダルです。
二回路入りオペアンプの前段をゲインを得るための増幅段に、後段をトーン回路として使用した構造となっており、クリアでダイレクトなサウンドを意識して製作しました。しかしながらシンプルな回路であるために、コンポーネントの定数をシビアに設定する必要がありました。
抵抗器やコンデンサの値を決定するために針の穴を通すような研究から始まり、慎重に定数設定を行うことによって今までにないオーバードライブとしての音質を獲得することに成功。
低域から高域まで煌びやかな音色を実現しています。
E.N.T Effects 真打 Over Drive “改”
Jan Rayなどで採用されているトランスペアレント系の弱点を完全に克服した、”改”トランスペアレント系として設計。
通常のトランスペアレント系オーバードライブではゲインを上げていった際に歪み量が稼げず、低域がブーミーになってしまうことや、独特なTreble、Bass コントロールにより幅の広いサウンドメイキングができるわけではなく、実際には局所的な使用に限られること。
これらを改善しながらもトランスペアレント系から継承する「艶のあるミッドレンジ」と「倍音」が前提にあり、その上で反応性をさらにアップデートし、コンプレッション感を取り除いたサウンドデザインを実現するためには、回路を一から見直す必要がありました。
サウンドとしてはまずBass、Treble コントロールをそれぞれ12時方向にした場合、原音に対してニュートラルな質感であることがご理解頂けると思います。これはトランスペアレント系の回路では歪みを作る増幅段でLow-Mid をカットし透明感を作り出すという手法に対して、本機ではLow~Low-Mid間をBass コントロールで調節できるようなアクティブ回路を採用しているため、従来のエフェクターよりも「音の太さ」にフォーカスさせています。
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