WAMPLER dB+ BoostIndependent Buffer – ギターブースター | THEONE | ハイエンド エフェクターなどの解説
WAMPLER dB+ BoostIndependent Buffer
ギターブースター
ギターブースター はクオリティーの高いバッファー搭載で、長く引き回されるケーブルにより高音域が失われるのを防ぎます。筐体横に取り付けられたミニスイッチにより、バッファーを独立してオン/オフすることが可能になっている。dB+は高音域を損なわずナチュナルにブーストをするブースト/バッファーペダル。
ギターブースター バッファーの考えかた
ギターブースターやバッファーと良く耳にすると思います。一般的にはブースターは文字通り「音をブーストさせる」や「音量を持ち上げる」場合に用いられる事が多いですが、バッファーってどんな時に使うの?という疑問を耳にします。ギタリストによって考え方はマチマチではありますが、一般的にはケーブルを長く取った際や複雑なボードシステム、ラックシステムを構築した際に音痩せ(ハイ落ちなど)を防止する為に導入すると考えられています。
もちろん、それは間違いではありませんが、THEONEとして「バッファーの音色をサウンドに追加する」という方が最終的なサウンドメイキングに良い結果をもたらすと考えています。
バッファー自体で歪ませる事は無いですが、繋ぐと繋がないとでは、アタック感や出音の輪郭に大きな違いが出ます。別の表現をすると「音が前に出る」というイメージです。
特に、クリーントーンやPlexi系のガンガン張るサウンドには有効ですので、自身のサウンドに張りや艶を与えたい時などは試してみるのも良いエフェクターです。
Wampler (ワンプラー)について
Wamplerはどんなアンプでもベストなサウンドを提供するエフェクトブランド。
WamplerのCEO、ブライアン・ワンプラーは ギタリスト でもあり様々な市販の エフェクター ペダルとアンプでより良いサウンドを求め探究を続けてきた。しかし、市販のペダルではブライアンの求めるサウンドには至らず、その研究の結果ブランドとして「Wampler」を立ち上げたのがWamplerの生い立ち。 エフェクター ペダルは元来アンプやギターと組み合わせて使うものであり、コンビネーションが重要です。Wamplerのペダルはどのアンプやセッティングであっても優れたサウンドをアウトプットするように試作と研究を繰り返し自信を持ってプロダクト化されています。
近年ではデジタルにも注力し、モジュレーションマルチとなる「TERRAFORM」もリリース。さらにMiniペダルシリーズも展開、ますます注目されている エフェクター メーカーである。
各セクション
Stomp Switch:ペダルのオン/オフ(トゥルーバイパス)の切り替えスイッチ
Boost:全体の出力を調整
Buffer ON/OFF:バッファーのオンオフを設定します。ブーストがオフでも動作
IN:入力端子
OUT:出力端子
Power:9Vと18V(センターマイナス)で動作。メーカー推奨は9V。
ギターブースター 仕 様
電源:DC 9V-18V 電源アダプター(8mA以上,センターマイナス)
サイズ:38.1(W) x 88.9(D) x 38.1(H)mm ※ノブの高さを含む。
重量:145g
付属品:保証書、マニュアル(英語版)
Wampler ギター部スター 紹介動画
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