XTS SHAPECHARGER – ギターブースター | THEONE | ハイエンド エフェクターなどの解説
XTS SHAPECHARGER
ギターブースター
ギターブースター でサウンドが変わる! XTS ShapeCharger には独立した2つのブースターセクションが搭載。
左側(Primary)は同社Pegasus Boost譲りのフルレンジのクリーンブーストにHPF(High Pass Filter)を搭載した事でブースト時にブーミーになりがちな低音域をカットすることが可能。
右側(Secondary)はミッドレンジを強調することに特化した回路となる。固定された帯域だけではなく400-1.2KHzに調整することができますので、好みに合わせてピークをつけたい帯域を強調することができる。これは ギタリスト にとっては嬉しい機能となりアンサンブル時に周りの音に埋もれない様、その時だけ変化を持たせたりなど重宝する機能だ。
またPrimaryとSecondaryの両方を同時に使うClassicモードと、独自のS.M.R.Tモードを搭載。
S.M.R.Tモードはフットスイッチの踏み方(通常のシングルタップとダブルタップ、ホールド)でフルレンジのPrimary側のみをアクティブにしたり、Primaryがオンの状態でミッドブーストであるSecondaryをプラスする使い方が可能。使い込む程、この1台でギターリードをドラマチックに盛り上げることができる。
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XTS(エグザグトトーン)について
XAct Tone Solutions(エグザグトトーン)は、アメリカ国内の多くのハイエンド エフェクターショップがラインナップする定評高いエフェクターメーカー。ロサンゼルスを中心に世界的に活躍しているギタリスト達が使用するエフェクターシステムにも組み込まれている実績があります。
音質を損なう事なく輪郭がはっきりしている特性を持つことで、ギタリストの創るサウンド特性を損なわずにレスポンス良くアウトプットしてくれるフィーリングは、日本のギタリストにも人気を博すエフェクトブランドです。アンプへの直接入力でも、エフェクターシステムに組み込んでも、その実力を発揮し活躍してくれるその実力が世界に認められている証明。
各セクション
LED:off = Bypass (TAPでOrangeへ)
LED:Orange = Primary (TAPでBypass)
LED:Green = Primary (HOLDでOrangeへ、TAPでRedへ)
LED:Red = Primary & Secondary(DoubleTAPでBypass、TAPでGreenへ)
フットスイッチを押しながら電源を入れるとClassicモードからS.M.R.Tモードへ切り替え可能。
XTS エフェクターサウンドチェック
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