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DLS Effects アナログコーラス が頗るいい!! | THEONE | ハイエンド エフェクターなどの解説

DLS Effects アナログコーラス が頗るいい!!

アナログコーラス としては世界的に有名な DLS Effects 、Guthrie Govan(ガスリー・ゴーヴァン)や、Brad Whitford(Aerosmith)、Andy Timmonsなど多くのTOPギタリストから賞賛され、今でも多くのギタリストの足元に有り、第一線で活躍するエフェクターメーカーです。
シンプルなコントロール性を持ちながらラッククウォリティーの効果を生み「THEアナログサウンド」という呼び名に相応しいウォームでレンジ感のあるサウンドが特徴です。特にコーラスに関しては「これじゃなきゃ駄目」という程、トランスペアレント性に富み、DLSクウォリティーのサウンドをアウトプットしてくれます。

DLS Effects

DLS Effects アナログコーラス

DLSのアナログコーラスは2種類あり、Chorus Wave と Ultra Chorus となっている。
Chorus waveの方は、ウォームで重心の低いコーラスサウンドが特徴で、Normal OutとBright Outの2つのアウトが備わっており、使用するギターやアンプの特性に合わせてサウンドの方向性をチョイスできる。
Ultra Chorusの方は、設定できるパラメターヤーなノブはChorus Waveと一緒だが、サウンドが若干明るくなっているのが特徴。また、Ultra Chorusの方は、2ch使用(Chrus A / Chorus B)となり、セッティングの異なる アナログコーラス サウンドを踏み分ける事ができ、カッティングやアルペジオ、白玉コードなど用途に合わせたセッティングが可能となっている。また、ステレオ出力に対応しており、原音を損なうことなくどこまでも広がっていくような音の立体感や高い解像度を持ったハイエンドなコーラスが凝縮されています。
この Ultra Chorusは、Rush のアレックス・ライフソンやSmashing Pumpkins のビリー・コーガンも使用するなど、第一線で活躍している名機となる。

DLS Effects の筐体は超頑丈

先日書いた記事 音質が変わらないブースター として最強かも!でも記載しましたが、DLS Effects の筐体は超頑丈 + 重いです!
DLSのエフェクターは、現場の「プロギタリスト達」からの意見を取り入れて製品化している所柄、プロギタリスト達の納得するクウォリティーレベルを重視し「極端にデザイナブルにする必要が無い」という事と「現場での耐久性」を優先しているのがDLSのプロダクトです。

14VDCでも駆動する アナログコーラス

通常、エフェクターって 9VDCで駆動する物が殆どだと思います。一般的なエフェクターに9Vを掛けても、エフェクター内部では概ね 4.5V程度でしか駆動していません。これは、内部で利用されているICなどの限界がある為です。
DLS Effectsの製品は、MAXで14VDC (国内 一般的なパワーサプライだと12Vとか)での駆動に耐えられる仕様で作られていますので、是非!12VDC辺りで使って欲しいエフェクターです。
ドライブペダルでも空間系でも電圧が高い方がサウンドのレンジ感とSN比は向上します。特に、LOW / Mid Lowの出方と輪郭がまるで違いますのと、サウンドに奥行きが出ます。
ドライブペダルで9-18VDC対応は良く見ますが、コーラスでMAX14VDCというのは、まさに「現場の意見」が反映されているクウォリティーだと思います。

アナログコーラス

DLS Effects コーラスシリーズはYahoo店でもお求め頂けます。

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