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DLS (ディーエルエス)アナログ エフェクターペダル | THEONE | ハイエンド エフェクターなどの解説

DLS エフェクターペダル

海外のプロギタリストの導入実績の多い エフェクターペダル

DLS EffectはDavid Sestitoにより1999年アメリカで設立された エフェクターペダル メーカー。DLSは創業当初から一貫してギターリストそれぞれの個性豊かなサウンドを実現するためのプロダクトを製作し続けている。その優れた音質はミュージシャンズ・ミュージシャンと呼ばれるトップギターリストにも愛用されステージ上で万人が憧れる理想でもあり、刺激的なサウンドに貢献していることは間違いない。

DLSの製品はギターリストでもあるエンジニアDavidの徹底的な試作とテストを経た後、様々なギターリストにもテストを依頼。そしてどんなに時間がかかっても全てにおいて満足のいく結果が得られるまでは決して製品としてリリースされることはない。その結果がギターを始めて間もないプレーヤーからワールドクラスのツアーを行うRush, Heart, Rascal Flatts, Tesla, Styx, Guthrie Govan, Darius Rucker, Daughtry, Theory of a Deadman, Green Day, Lifehouse, Cassadee Pope, Rolling Stones, Johnny Hiland, Aerosmith, Smashing Pumpkins, Greg How, Three Doors Downに支持されている理由である。

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DLS エフェクターペダル

DLS エフェクターペダル

設立者のDavidのエフェクトペダルの歴史は自身の娘に好みのヘヴィーな音の出るディストーションペダルを作ることから始まった。その後自身の所有するペダルの解析を進める中、もっと良いものが作れるのではないか?と考え試作を繰り返しEchomaster Delayが完成する。そのタイミングで知人からGreg Howe と Victor Wootenがレコーディング中という噂を聞きエフェクトペダルを持参し、Gregは早速レコーディングで使用することとなった。Echomaster Delayの設計思想はDLS Effectの名機Ultra Chorusにも引き継がれる。

その後市場のリサーチによりディレイエフェクトにはTAPテンポが必要であることを確信し、タップテンポ搭載のペダルの設計に取り掛かる。そしてより小型でステレオ対応のペダルをリリースした直後に、AerosmithのBrad Whitfordがこのペダルを手にしたという情報を受け取る。そしてBrad Whitfordの要望により特別にステレオモディファイされたモデルを製作しステージでお披露目となる。この出来事はDLS Effectの名を世界中に瞬時に広めるきっかけとなった。そしてJohn Meyerの使用でも知られるLeslieスピーカーのシミュレートであるRotoSIMや、UnivibeのシミュレーションであるVersa Vibe、ファットで暖かみのあるサウンドが魅力nTremoloをリリース。音にこだわるアメリカのトッププロの愛用は後を絶たない真のミュージシャンズエフェクトブランドになっている。

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