FRYETTE PS-2A POWER STATION リアクティブロード

販売価格(税込)
¥165,000 税込
商品コード: 2022101
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アッテネーターやダミーロードなど、真空管アンプヘッドの出力を抑える為の製品は多数出ていますが「ドライブ」させるのであれば、この FRYETTE PS-2A POWER STATION をダントツでお奨め致します。

最大の理由は2点!
1)メインアンプヘッドのパワー管を通った音がリアクティブされ、PS-2の6L6のパワー管で出力を持ち上げている
2)リアクティブ後のサウンド変化が一番少ない

この2点というのは「真空管アンプをドライブさせる」上、一番重要な要素となり、PS-2の真骨頂でもあり、数ある中でもサウンド品質は最高峰かと思います。

他社でも優秀なリアクティブやダミーロードは多数出ています。
しかし、殆どが オーディオインターフェースへの出力を前提としている物が多く、昨今では IRの普及で「限りなくそれっぽい」サウンドでレコーディングを可能としている製品が多いです。
SuhrのREACTIVE LOAD IR や UNIVERSAL AUDIO OX などは、それらの代名詞と言っても良く、クウォリティーの高さは郡を抜いています。
ただ、上記の通り「限りなくそれっぽい」という表現になります。

リアクティブ品質
一番大きなポイントはここです。
アンプヘッドをドライブしたサウンドをリアクティブさせてから、PS-2の6L6パワー管を通しアウトプットすることができる。
殆どのダミーロードは真空管を使わない方式で出力しています。性能・用途としては全く問題はありませんが、肝心なサウンド面はどうでしょうか?
※あえて「それ」を狙っているなら別

最終の音の出口が「真空管か?否か?」でサウンドキャラクターは大きく変化します。

真空管アンプを使っている理由は?と聞かれた時に
・チューブサウンドが好き
・厚みがあるジューシーな感じが好き
・音が張り上がる感じが好き
・弦を触る前に音が鳴っている様なレスポンスの早さが好き
・ニュアンスやレンジ感が好き
・メンテして使い続けて行くパートナー的存在が好き
・ボトムやハイのサチュレーション感が好き
・アンプは真空管以外考えられない

など、色々あると思いますが、総称して「真空管を通した音が好き」という事だと思います。
だとしたら、折角の真空管サウンドをトランス式で出力を下げる必要性は全く無いと考えています。

上記の人は、真空管でしか出ない音があると知っていると思います。リアクティブも一緒なんです!

サウンド変化が殆ど無い
ここは大きいポイントです!
アッテネーターやダミーロードなど色々使ってこられた人も多いと思います(私も含めて)ですが実際は「まぁ、しょうがないよね」とか「これをデフォルトとして考えよう」とか「う~ん篭るんだよな~」とか、自分なりの落とし所を作って自分を解釈させてきた人が99%だと思います。

このPS-2 Power Station、そんな必要はありません。
ご自身の大好きなヘッドの真空管サウンドの品質を殆ど変える事なくリアクティブできます。

私的な使い方として
以下に接続例を掲載しますが、私的には PS-2の使い方は2点だと思います。

1)単純にヘッドのボリュームをリアクティブする
宅内、スタジオ、イベントなどでのボリューム調整

2)PS-2 LINE out からIRシミュレーターへ
ここはポイントです!
最近のヘッドアンプにはRECアウトやロードボックス機能が着いているヘッドも多く、直接 DAWに送れたりしますが、殆どが アンプヘッドのパワー管の恩恵を受けずに出力されてしまっています。
中には、プリ部のボリュームが作用してしまい、結果、ヘッド側でボリュームを絞った音をDAWに送る事になり、ペラペラな音になってしまう事もあります。

PS-2 LINE out は「ドライブしたヘッドの音」をそのまま リアクティブしインピーダンスを変えた LINE out として出力できますので、IR シミュレーターと併用する事で、真空管アンプさながらのサウンドをRECする事が可能です。

ギター録っている人であればピンと来ると思いますが、録れる音は真空管のサウンドです!シミュレーターやプロファイリングなどの音ではありません。

PS-2 概要
様々なシーンでチューブの魅力を堪能できるPS-1がレコーディング機能を大幅に強化し、PS-2に進化しました!
ロードアンプのスピーカー出力をキャビネットに入力することなくミキサーやオーディオインターフェースへ入力できる「サイレント・レコーディング」機能に加え、XLR OUTPUTの追加により様々なデバイスに対応。

更にLINE LEVELコントロールや、INPUT信号のレベルを2段階調整可能なINPUTスイッチも追加されました。

・ロードアンプのスピーカー出力を、ハイパワーでドライブしたチューブアンプのトーンはそのままに、音量だけを下げることが可能な「リアクティブ ロード モード」。

・プリアンプ、アンプ・シミュレーター、スマートフォン等のモバイルデバイスにも対応し、50Wのモノラルパワーアンプとして使用可能な「パワーアンプ モード」。

・ロードアンプのスピーカー出力は、LINE OUTジャックからローパス・フィルターを通しミキサーやオーディオインターフェースへ入力できます。

・パワーアンプ・セクションの前段にエフェクトループを装備。

PS-2A 製品仕様
フロントパネル
Hi EQ Switch – Flat, Brite, Edge (Amp In のみ)
Lo EQ Switch – Flat, Warm, Deep (Amp In のみ)
Volume、Presence、Depth
Standby Switch (Bypass)
Power Switch

リアパネル
Amp Impedance Select – 2/4 / 8 / 16Ω
UnBalanced Line In(※)
UnBalanced Line Out
Balanced Line Out
FX Send , FX Return
Speaker Impedance Select 2/4 / 8 / 16Ω
Speaker Out 1、Speaker Out 2
Ground Lift , Mains Fuse , AC Input

※UnBalanced Line Inに入力された信号はLine Out(Balanced / UnBalanced)からは出力されません。

真空管
12AX7 × 1、 6L6 × 2

出力
50W RMS
アウトプットインピーダンス : 2 / 4 / 8 / 16Ω

最大入力
200W @ 2/4 Ω
150W @ 8 Ω
200W @ 16 Ω

寸法 / 重量
(幅)360mm x (縦)250mm x (高さ)82mm(突起物含む)/ 7.05kg

JANコード
4571220032714

FRYETTE PS-2A POWER STATION

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メーカー: FRYETTE