Wampler Tumnus Deluxe ブースター/オーバードライブ

販売価格（税込）

￥41,800 税込

商品コード： WP028

真骨頂はクリーン・クランチへのブースト

オーバードライブとして世に出回っている Tumnusですが、メーカーサイトにもある通り、ブースターとして位置づけが本機の実力を最大限に活かすことができる製品だと思います。
このTumnus Deluxeは伝説的な KLON CENTAUR 模した設計・設定となっており、元のTumnusの明瞭さ、パンチ、そして音の分離感を活かし、操作性と柔軟性を飛躍させました。
筐体の横に取り付けられたバッファースイッチを併用する事で、フレーズに合わせ音の輪郭感を変更することもできます。

CENTAURをはじめ、他の有名なブースターでも良く用いられる設定として、筐体のGainノブの数値を0から始め、アンプやエフェクターで作ったサウンドに対して、少しづつ Gainを上げて行くことで、元音の対し「張りと輪郭感」が増して行くことが確認できると思います。
その中で、筐体のEQで音の補正や逆に変化を狙ったセッティングを行うことで、1ランク上のサウンドフィーリングを導き出すことができます。

特に、クリーントーンやクランチサウンドへの導入効果は絶大で、1音1音のツブ立ちや存在感からなるその「輪郭感」は、Tumnusがサウンドメイキングにおいて「無くてはならない存在」になりえる力を持っています。

各セクション

Tumnus Deluxeは幅広いコントロールが可能です。
LEVELが音量、GAINが歪み、個別に増減出来るのでGAIN0でも音量調整可能。LEVELは結構な音量をブーストできる。
ブースとはONの時に音量が少しアップする1～2時くらいが良い。

BASS、MID、TREBLEの3バンドEQは細かい音作りやアンプのサウンドの補正として十分なクウォリティーを持ちます。TREBLEはPlexiの様な張り上がる感じのHighではなく、耳当たりが良い感じの出力で扱い易い。BASSとMIDSは強力な補正が可能で、太く出力できる。MIDの可変率は大きく、絞る事でドンシャリのセッティングにもできます。
手持ちのアンプのキャラクターややキャビネットの特性に合わせて音色補正するだけでなく、帯域ブースターとして低域を強調したり厚みを出したりといった使い方も3バンドEQの強みと言える。

エフェクター各セクション

Stomp Switch：ペダルのオン/オフ（バッファードバイパス）の切り替えスイッチ
LEVEL：音量を調節
GAIN：ゲイン量を調節
Treble：高域を調整
Mids：中域を調整
Bass：低音を調整
Buffer：バッファーをオンオフ
Treble：トーンを調整
Normal / Hot switch：ゲイン量を調整
IN：入力端子
OUT：出力端子
Power：9V（センターマイナス）
Size：W63.5 x D114.3D x H38.1

Tumnus Delux 紹介動画

Wampler について

Wamplerはどんなアンプでもベストなサウンドを提供するエフェクトブランド。 WamplerのCEO、ブライアン・ワンプラーはギタリストでもあり様々な市販のエフェクターペダルとアンプでより良いサウンドを求め探究を続けてきた。しかし、市販のペダルではブライアンの求めるサウンドには至らず、その研究の結果ブランドとして「Wampler」を立ち上げたのがWamplerの生い立ち。エフェクターペダルは元来アンプやギターと組み合わせて使うものであり、コンビネーションが重要です。Wamplerのペダルはどのアンプやセッティングであっても優れたサウンドをアウトプットするように試作と研究を繰り返し自信を持ってプロダクト化されています。
近年ではモジュレーションマルチエフェクター TERRAFORM もリリース。さらにMiniペダルシリーズも展開、ますます注目されているエフェクターメーカーである。