古き良きオールディーズのダイレクトイン サウンドを求めるなら この一台!
オールディーズ時代のエレキサウンドと言えば ダイレクトインの手法を用いたサウンドが定番で、そのサウンドは「ダイレクトイン」でしか得る事ができない「存在感のある」ギターサウンドでした。かのビートルズのREVOLUTIONのイントロのディストーションサウンドも卓のヘッドアンプにダイレクトにインサートして歪ませた音をレコーディングしています。
このダイレクトサウンドは、未だ多くのギタリストを魅了し「この感じ!」という音を探し続けています。
ただ、BeatlesやSpoon、Wilco、Steely Danといったバンドは長年にわたってこの手法を用いレコーディングをしていましたが、ライブで再現することはほとんど不可能だったのです。
Colour Box V2 は、そんな ダイレクトレコーディングのサウンドをライブでアウトプットする事を実現した プリアンプ ペダルとなります。
Colour Box V2 特徴
Colour Box V2は、EQコントロール、大きくてクリーンなヘッドルームを得られるHi/Loスイッチ、コンデンサマイクに対応したファンタム電源といった機能を新たに搭載しています。
赤色のGainセクションはMaster、Pre-Vol、Stepの3つのコントロールで構成されています。 Masterボリュームコントロールはユニット全体のボリュームをコントロールします。 Pre-Volは2つのインターナル・ゲインステージのゲイン量をコントロールします。 一般的な“Drive”や“Gain”コントロールの動作と同様で、ゲインを増加させることでグリットやディストーション、ファズといったサウンドを得られます。
STEPコントロールは、各プリアンプステージのゲインを5段階で増加させます。STEPノブを左から右に回すことで+18dB、+23dB、+28dB、+33dB、+39dBの順にゲインが増加します。
クリーンなヘッドルームの大きさを切り替えられるHI/LOスイッチを新たに搭載しました。
LOモードではブレイクアップすることのないピュアなクリーンサウンドを簡単に得られるので、ディストーションサウンドを必要としないトーンシェイピングに最適です。HIモードでは容易に歪むので、オーバードライブ、ディストーション、ファズといった幅広いサウンドを得ることが可能です。
HI/LOスイッチのほか、Colour Box V2の右側面に-20dB Padスイッチも搭載しています。この機能はXLRインプットモードの時にだけ動作し、出力の高いマイクのボリュームを調整するのに効果的です。
青色のEQセクションには、標準のTreble、Middle、Bassコントロールとそれらと相互作用する3つの新しいShiftコントロールを搭載しています。このノブはTreble、Middle、Bassコントロールの周波数の範囲を調整します。
Shiftノブの中心周波数はTrebleが10kHz、Middleが1kHz、Bassが120Hzとなっており、Treble、Middle、Bassノブは+/- 17dBの間でブースト/カットをコントロールします。
ハイミッドの周波数帯をブーストしたい場合は、Mid Shiftノブを3時方向以上に回し、Middleノブを12時方向以上に回します。より高いトレブルの帯域をカットしたい場合はTreble Shiftノブを3時方向以上に回し、Trebleノブを12時方向以下に設定します。
Shiftノブにより、Colour Box V2を介したあらゆる入力信号のEQを正確にコントロールすることができます。
Hi-Passセクションは、Hi-Passノブの下にあるトグルスイッチでON/OFFの切替が可能です。トグルスイッチを上方向に切り替えるとHi-Passノブが有効になり、60~800Hzの間で1オクターブ毎に6dB変化させます。
Colour Box V2は、楽器入力用の1/4”フォンインプットとマイク入力用のXLRインプットの両方に対応したコンボジャックを採用しています。筐体の右サイドに配置されているINST/XLRスイッチで使用するソースに合わせて入力端子を切り替えます。
JHS エフェクター 紹介動画
JHSペダル について
JHS Pedalsは、飽和状態のエフェクターマーケットの中で、Josh Scott氏がクオリティにこだわり抜いて作り上げるエフェクターペダルです。
2007年初頭、BOSSのBlues Diverを修理したことが始まりで、現在では世界的に知られるエフェクターブランドとして発展して行きました。Joshは長年にわたりツアーやセッションを通じて、ミュージシャンが何を必要とし、求めているのかを学び、経験を積むことによって、JHSを立ち上げるにあたっての信念を抱きました。
現在は、従業員約20~25名の規模で、高品質製品の製造、運営、カスタマーサービスを行っています。すべてのJHS Pedal、JHS Mod、JHSハンドペイントは、組み立てからテスト、発送まで、アメリカ・サウスカンザスシティーの工場で行っています。すべてのJHS PedalのPCB(基板)は、アメリカ国内の3ヶ所、カンザスシティー、サウスカリフォルニア、ミシガンに集約されています。
ケースの加工とパウダーコーティングは、オクラホマのマンモス・エレクトロニクスで行っており、グラフィックのプリントはカンザスシティーの自社工場で行っています。
JHS Pedalsは現在の市場に対して、ギター、ベース、ユーティリティ製品、モッドショップに幅広いラインアップのエフェクターをご提案しています。簡単に使えて、きちんと動作するようにペダルのデザイン、組み立てにコミットしています。JHS Pedalsはアメリカ国内をはじめ、世界300社の認定ディーラーで取扱いがあります。
THEONE取扱いの JHSペダル 一覧