オールチューブという「音の存在感」を手に。
極上のサウンドと洗練されたフォルム 全てにおいて妥協を許さない
Egnaterアンプ シリーズは、新たな時代を創る高品質なオールチューブ アンプです。
この REBEL-30 MK2 COMBOは、スタジオユース、自宅ユース、レコーディング・ライブに至るまで、極上のオールチューブサウンドを手にする事ができます。
大手アンプブランドと比較すると、国内では、まだまだ認知度は高くありませんが、アメリカをはじめ、ヨーロッパ圏などで高い評価を得ているブランドとなり、数多くの海外 プロギタリスト や国内の スタジオミュージシャンが使用しています。
この Egnater REBEL-30 MK2 CONBO は、クリーン・ドライブの2チャンネル仕様となり各チャンネル毎にサウンドキャラクターを変更できるスイッチ2基とワット数を可変できるツマミがそれぞれ配備されています。
特徴的なのは、2種類のパワー管(EL84 x2 + 6L6 x2)のサウンドのブレンドを調整できるツマミが付いていること。
サウンドキャラクターの異なる2種類のパワー管の
どちら選択するか?それともブレンドするか? によって、アウトプットされるサウンドは大きく変わりますので、スイッチ・ワット可変・パワー管の選択で幅広いサウンドメイキングが行える仕様になっています。
Egnaterアンプ サウンドの秘密
オールチューブアンプ REBEL-30 MARKII のプリアンプ部には
贅沢に4本の12AX7A 真空管が採用 されクリーン、ドライブ共に極上のチューブサウンドと絡みつく様なピッキングニュアンス、ダイナミクスレンジを生み出す事ができます。
4本の12AX7Aは、Input用に1本・Cleanチャンネルに1本・Driveチャンネルに2本がアサインされていて、このギターの信号が通る部分全てに真空管が採用されている辺りも オールチューブへの拘りの表れとなっています。
闇雲に真空管を入れれば良いという事は無く
必要な電圧をしっかり掛ける ことや真空管を通過した後の信号経路、それらを伝えるワイヤリング・回路選定、綿密なアースへの配慮など
経験・技術・素材を集約し最高クラスのアンプを送り出す という情熱が、Egnaterアンプのサウンドに現れていると同時に、海外のTOPギタリスト達からの信頼を勝ち得ている証拠となっている。
これは、創設者であるBruce Egnaterが、アンプビルダーとして以下の様なTOPギタリストを古くから支援し、その技術に磨きを掛けてきたからこそ誕生した逸品だと言えます。
ジョー・ペリー(エアロスミス)
カークハメット(メタリカ)
ダイムバッグ・ダレル(パンテラ)
ブルース・キューリック(Kiss)
スティーヴ・ヴァイ
Egnater REBEL-30 のクリーンサウンド
真空管ならではの「芯がある」クリーントーンが特徴で、トランジスタアンプでは再現できない音の存在感があります。EQセクションは、Treble・Bass と BRIGHT・TIGHT スイッチがあり、アウトプットしたいトーンをTrebleとBassで決めたのち更に2つのスイッチでサウンドの帯域の変化をつける事が可能です。
BRIGHT・TIGHTがオフの状態でのトーンは、シルキーなアルペジオやコードワーク、張りのあるカッティングやリフ、Bassを若干絞ってジャズ インプロゼイションまで真空管サウンドを堪能できます。
BRIGHTをオンにするとキャラクターがガラっと変わります。広域が追加される型となりますが、アンプ自体がまるで オールド Marshall Plexiの様なアタック感が強く、張りのはるサウンドになります。このモード時に Trebleを調節しサウンドメインキングする事で、REBEL-30は別のアンプに化けます。
TIGHTをオンにすると
Lowの部分だけカット されます。よくペダルなどの場合だとMid Lowから下をごっそり抜かれてしまうので「サウンド自体が変わりすぎてしまい 結果使わない」なんてことが多々ありますが、REBEL-30は流石高品質アンプだけあって「そこ」はちゃんと考えられています。
そのサウンドは、まさにカントリーやブルースとの相性は抜群で、6弦ルートを多様したカッティングなどともマッチングが良いサウンドです。
またチューブアンプの特性を生かし エフェクターやペダルシステムからのアウトをREBEL-30のクリーンチャンネルにインサートすれば、トランジスタアンプとは違う
本物のチューブアンプのサウンド にグレードアップできます。
Egnater REBEL-30 のドライブサウンド
ドライブサウンドこそ真空管アンプの実力を発揮できる場面です!
4本のプリ管・2本x2セットのパワー菅を経て出力されるドライブサウンドは、ダイナミクスレンジが広く、輪郭のはっきりした低音域、サチューレーション感のある広域など、トランジスタアンプやモデリングアンプでは「到底出せない音域」の真のチューブドライブを出力できます。
REBEL-30のゲイン調整幅は広く、歪み始めるギリギリのクランチからシングルコイルとマッチしそうなビンテージ感漂うオーバードライブ、ロックからポップスなどしっかり歪むオーバードライブ、逆に メタルコアまで網羅するモダンハイゲインまで様々なサウンドメインキングが可能です。
コントロールセクションのBass・Middle・Trebleの効きは良く、中域を持ち上げたファットなサウンドからドンシャリまで帯域を可変させる力があり、Trebleに至っても甘いリードトーンの設定からザクザク歪む広域までもカバーしています。
しかも、クリーンチャンネル同様に BRIGHT・TIGHT スイッチが設置されてますので、より細かいレンジの調整が可能となっています。
Egnaterアンプリシーズのマテリアル
Egnaterアンプ全体を通じて言えることは、キャビ・コンボの重量が「重い」です。
プリ部やパワー部も重要ですが、サウンドを決定つける最大の要素はキャビネットとスピーカーです。特にキャビに関しては「木の密度が少ない」と、同じスピーカーを使っていても、音の存在感、迫力、ボトムエンドの締まりかたなど「全てにおいて」サウンドが大きく減退してしまいます。Egnaterのアンプの様に個々のセクションが「重い」という事は、それだけ木の厚みと密度がある証明です。
木材の密度が薄いと、スピーカーの振動や低音の周波数が逃げてしまい、ヘッドアンプとスピーカーのポテンシャルを活かす事ができません。逆に高い密度の木材の場合は、スピーカーが音を出力するべき方向である「前方」に全てのレンジの音が出力されます。この事が、迫力のある低域やファットな中域、耳当たりの良い高域を実現します。
なぜ?この材質を採用しているのか?
それは長年に渡りアンプビルダーとして生きてきた Bruce Egnaterの答えです。
真空管の交換で自分だけのEgnaterへ
真空管の交換で、アンプのサウンドキャラクターを変化させる事ができます。ジャズ・ブルース、クランチを多様するロック、モダンハイゲインなど使う真空管で「より自分好みのサウンド」や「自分だけの音」を作ることができるのも、チューブアンプの楽しみです。主に、プリ管の交換であれば比較的難しくなく交換が可能です。
パワー管については、バイアス調整が必要ですので、専門知識が無い場合は真空管の交換はお控えください。
REBEL-30 MK2 COMBO のプリ管のサウンド配列は以下の通りです。
左上:Inputジャックからの信号
右上:Cleanチャンネル用
下2本:Driveチャンネル用
※真空管交換時のご注意
真空管はアルミの保護カバーで覆われています。カバーは回転させ「取り外す為の切り欠き」を合わせるとカバーを引き抜く事ができます。その後真空管が出てきますが、真空管を引き抜く際と際しこむ際、カバーの着け外しなどの際に真空管の破損による怪我などにご注意頂きます様お願い致します。
Recording out 端子が付属
ヘッド・コンボ共に背面にRecording出力のXLR端子が配備されています。昨今、個人ユースでのオーディオインターフェースの性能が著しく向上している中、宅録を行うギタリストも多くなっています。Egnater アンプには、そのチューブサウンドを直接インターフェースに送る事ができます。お手持ちの IR CABシミュレーターやDAWに付属するプラグイン等で補正を行い、ご自身の楽曲の中で、真空管サウンドを活用できます。
国内でのEgnaterアンプの展開について
THEONEが提供するEgnater製品は正規品となり日本仕様となります。国内正規品のみ保障対象 及び 修理受付等が可能となりますので、ご了承お願い致します。
Egnater REBEL-30 MK2 COMBO スペック
- 30-Watt All-Tube Combo amp
- Custom Voiced Egnater Celestion™ Elite-80 Speaker
- Variable Wattage Control From 1 watt to 30 watts On Each Channel
- Tube Mix Blends 6V6 and EL84 Power Tubes
- Clean Channel: Volume, Bass, Treble
- Overdrive Channel: Volume, Gain, Bass, Middle, Treble
- Tight and Bright Voicing Switches On Each Channel
- Individual Reverb Level for Each Channel with “Spillover”
- Footswitch for Channel Select and Reverb On/Off
- Buffered Effects Loop
- Balanced XLR Cabinet Voiced Line / Recording Output
- Speaker Mute Mode for Silent Recording
- 100V / 115V / 230V Voltage Selector
- Heavy Duty Cover Included
- Dimensions: 19" (W) x 15" (D) x 13" (H)
- Weight: 19Kg.
- 100V JPN
Egnater ギターアンプ 紹介動画
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