エレキギター コラム
70年代 CBSフェンダー の仕様変更
CBSフェンダー が 70年代に入って行った仕様変更 1965年より CBSフェンダー になっての最も特徴的な変更は、やはりストラトに代表されるラージヘッドが挙げられると思いますが、それ以外は外観上の大きな変更などは無く生産が続きます。(細かい点を言えば、ピックアップ、塗装方法などが挙げられるのですが・・・) 7...
新たな F.M.I.C によって設けられた カスタムショップ
ビル・シュルツ率いる F.M.I.C になり創設された カスタムショップ カスタムショップ の創設は1987年に遡ります。 暗黒期と揶揄されたCBS期からビル・シュルツ率いるF.M.I.Cとして新たな経営は、正にゼロからの再スタートであり、1957年、1962年モデルのストラトなどを中心に塗装工程なども見直し、オ...
現在3か所の製造拠点を持つ Fender 社
Fender 社が持つ3か所の製造拠点 が誕生した経緯は? Fender 社は1946年の設立以来、長い歴史の中で大きな変革期を何度か迎えており、レオ・フェンダー自身の経営による創設から発展を遂げた(1946~1965)、CBS傘下の時代(1965~1985)、そして現在に至るF.M.I.Cによる復興期(1985~)...
ストラトキャスター の為に開発されたパーツ Fender
Fender ストラトキャスター 専用に開発された機能的なパーツ類 Fender ストラトキャスター は、初の量産型ソリッドボディ・エレクトリックギターと既に発売していたテレキャスターの上級機種として開発されました。背景にはGibsonが1952年に発表するソリッドボディ・エレクトリックギター『レスポール』を当然、視...
エレキギターの2大ブランドの1つ Fender の創業者 レオ・フェンダー とは?
Fender の創業者である レオ・フェンダー の功績 Fender という名前は、ギターを演る者であれば、ほぼ100%の人が知っているブランドだと思います。レオ・フェンダー の画期的な発明によってエレキギター、エレキギターアンプなどが次々と生み出された事で、音楽シーンの未来に多大な影響を与えたと言えます。 ロック...
日本の エレキギター の歴史と業界 第7話
エレキギター の歴史と業界 第7話 日本の中での エレキギター 歴史の第6話では、70年代末から80年代初頭に国内メーカーによって繰り広げられたスーパーコピーモデル戦争の時代を紹介しましたが、フェンダージャパン、オービルby Gibsonなどが誕生する80年代の エレキギター 業界を振り返っていきます。 80年...
日本の エレキギター の歴史と業界 第6話
エレキギター の歴史と業界 第6話 日本の中での エレキギター 歴史の第4、5話では、70年代入っての楽器問屋、商社と製造会社(マツモク、フジゲンなど)の関係を紹介してましたが、今回は70年代末から80年代初頭のスーパーコピーモデル戦争の時代を紹介していきたいと思います。 このスーパーコピーモデルの競争は、70...
日本の エレキギター の歴史と業界 第5話
エレキギター の歴史と業界 第5話 日本の中での エレキギター 歴史の第4話では、70年代入っての楽器問屋、商社と製造会社(マツモク、フジゲンなど)の関係をマツモク、荒井貿易を中心に書きましたが、第5話では、同時期の富士弦楽器製造(フジゲン)を中心に楽器問屋、商社の関係を紹介していきます。 荒井貿易がマツモクと...
日本の エレキギター の歴史と業界 第4話
エレキギター の歴史と業界 第4話 日本の中での エレキギター 歴史の第2話、第3話では、日本国内でギターを製造していた2大巨頭のマツモク工業(1987年に解散)富士弦楽器(フジゲン)の黎明期を中心に話してきましたが、GSブームが衰退して70年代入っての楽器問屋、商社と製造会社(マツモク、フジゲンなど)の関係を中心に...
日本の エレキギター の歴史と業界 第3話
エレキギター の歴史と業界 第3話 日本の中での エレキギター の歴史として第2話では、日本国内でギターを製造していた2大巨頭の一つ マツモク木工(1987年に解散)についての解説を中心に話をしました。今回は富士弦楽器(フジゲン)を中心に第3話を進めたいと思います。 皆さんご存じのフジゲンは、現在まで続く日...
HOME > エレキギター コラム > エレキギター コラム | THEONE | ハイエンド エフェクターなどの解説